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味な宿みゆきの杜

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北信州の大地で育まれた美味しい食材をふんだんにつかって心を込めてお作りしています。

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味な宿★みゆきの杜
尾道観光
尾道彷徨

しまなみ海道を渡り終えた先には尾道がある。
まずは車で丘に上がり、千光寺駐車場に車を止める。
卑弥呼を連れて、定番の展望所、そして千光寺へと下った。

尾道は、寺のまちであり坂のまち、そして映画のまちでもある。
坂道や路地を散策して、疲れたら雰囲気の良いカフェでひと休み。昔観た懐かしい映画のロケ地を周るのが観光の定番である。

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小柄な黒柴犬はやはり目立つらしく、行く先々で


可愛い~!


などと声がかかる。
が、見た目にたがわず人懐こくはなく、頭が悪い。(^^)
もしここで脱走されたらまず間違いなく私たちの元に帰ってくることはないだろう。

名前を呼んでも反応しないし、おいで!と呼んでも寄ってくることはない。

柴犬関連の書籍には柴犬の性格を「飼い主に媚びない」「ツンデレ」などと書かれているが、言い換えるなら、より野生に近く、人に懐かないということを意味する。
その実態は、洋犬と比較するならば、どちらかといえば猫に近いともいえる。

柴犬=人懐こく愛らしい

という公式は、あくまで見た目のハナシであり、メディアの間違った印象操作といえなくもない。
アライグマを愛玩動物として認知させたアニメの罪は重いのである。

とはいえ、卑弥呼は可愛い愛犬であることには変わりはないのだが。



千光寺を通り過ぎたところにある「みはらし亭」でティータイムとする。
もちろん犬は店内には入れないので、外のベンチでいただく。
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店内のカウンターから眺める尾道水道の風景もまた秀逸で、志賀直哉がこの地で、長編小説「暗夜行路」の執筆活動に没頭したというのもなるほど納得がいくというものである。
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エスプレッソマシンで淹れた濃いコーヒーがうまかった。



そこから私は単身車に戻り、あとの3人はそのまま坂を下った。
尾道観光はやはり狭い路地を通って下のアーケード街も楽しみたい。私は車を運転し、ふもとの商店街で待ち構える。


約20分後、再び合流しラーメンの昼食を楽しむことにする。

しかし、週末とあってめぼしいラーメン屋はどこも行列が長い。
ようやく見つけた駐車場に車を停め、行列の短そうな店を探すが、歩き始めて5分後、果たして小さなラーメン屋を発見し着席することができた。

その名を3坪商店と云った。
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XX商店

なるネーミングは、ラーメン屋に限らずゲストハウスやカフェにまでも使われる最近流行の屋号でもあり、おそらく開店してからの年月は長くなさそうである。
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名前の通り、店内はカウンター5席のみの極小店舗であり、20台半ばと思しき若者が一人店番をしていた。

肝心のラーメンは尾道ラーメンには珍しいストレート細麺である。
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しかもかなり塩気の強いスープである。
塩気が強いとは言っても富山ブラックとはまた異なる。

細麺に味がよく乗るように考えられた味付けと思われ、くだんの若者に尋ねてみると、姉妹店の本店が九州ラーメンらしく、その流れで細麺を採用しているとのことであった。

食後は本通りアーケード街のそぞろ歩きを楽しむ。
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途中でふと立ち寄ったレモンスイーツの店は本当にレモンケーキ専門店の様相である。しかも相当営業歴の長い商店と思われる。
まるで小布施の栗菓子店がレモン菓子店に化けたような感じにも見える。

特産を生かしたスイーツで身を立てるならば、逆に此位のこだわりがなくてはならないということなのか。
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広島銘菓のもみじ饅頭が、陳列台の隅に脇役のごとく置かれていた。


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